【映画レビュー】『フライト・ゲーム』──高度1万メートル、密室の機内で謎の犯人と頭脳戦!リーアム・ニーソンの真骨頂!

SF

こんにちは!今回は、飛行機という逃げ場のない密室を舞台に、
“誰が敵か味方かわからない”サスペンスを繰り広げる映画
**『フライト・ゲーム(Non-Stop)』**を紹介します。

主演は、アクション俳優として大人気のリーアム・ニーソン。
「96時間」シリーズでもおなじみの彼が、今回は“空の密室”で奔走!


✈️映画『フライト・ゲーム』基本情報

項目内容
タイトルフライト・ゲーム(原題:Non-Stop)
公開年2014年
監督ジャウマ・コレット=セラ
出演リーアム・ニーソン、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ドッカリー、ルピタ・ニョンゴ
ジャンルサスペンス、アクション、ミステリー
上映時間約106分
製作国アメリカ、フランス、カナダ

🧭あらすじ(ネタバレなし)

航空保安官ビル(リーアム・ニーソン)は、ニューヨーク発ロンドン行きの国際線に搭乗。
しかし飛行中、機内Wi-Fiを通じて「20分ごとに誰かを殺す。金を振り込め」という脅迫メッセージが届く。

疑心暗鬼の中、乗客たちは次々と怪しく見え始め、
ついには保安官であるはずのビル自身が容疑者に…!?

密室の空で繰り広げられる、緊迫の心理戦とアクション!
果たしてビルは犯人を見つけ出せるのか――!


🎬レビュー|1秒も気が抜けない!閉ざされた空間で巻き起こるハイテンションサスペンス

🎭 リーアム・ニーソン=信頼のアクション・ヒーロー

本作でもニーソンの渋さ全開!
ただ暴れるだけでなく、推理・疑惑・交渉・アクションのすべてを兼ね備えたヒーローとして大活躍します。

彼の存在感ひとつで「この映画、間違いなくおもしろそう」と思わせてくれる安心感。


🔍 「全員が怪しい」構成で最後まで読めない展開!

搭乗者全員が容疑者になり得るという設定により、
観客も主人公と一緒に“誰が犯人か”を疑い続ける構成が秀逸。

ちょっとした視線や仕草まで伏線のように感じて、
サスペンス好きにはたまらない緊張感!


🛫 密室=飛行機という絶対的制限がスリルを倍増!

乗客146人、逃げ場なし、酸素も限られる、銃も使いにくい…。
そんな特殊なシチュエーションだからこそ、知恵と直感、冷静さが問われる展開に。

空の中の“クローズド・サークル”サスペンスとしても高クオリティです。


🎯映画の評価・見どころ

項目スコア(5点満点)
サスペンス要素★★★★★
アクション演出★★★★☆
ストーリー展開★★★★☆
伏線の巧妙さ★★★★☆
没入感・緊迫感★★★★★

👥こんな人におすすめ!

  • 飛行機を舞台にしたサスペンスが好きな人
  • 密室ミステリーにドキドキしたい人
  • リーアム・ニーソンのファン
  • テンポよく展開するハラハラ映画を探している人

📺配信情報(2025年5月現在)

『フライト・ゲーム』は以下の配信サービスで視聴可能です:

  • Amazon Prime Video
  • Netflix
  • U-NEXT
  • Apple TV

※時期や地域により変更の可能性があります。


📝まとめ|機内で繰り広げられる“完璧な緊張”。ラストまで息をのむ傑作サスペンス!

『フライト・ゲーム』は、
シンプルながら緊張感とスリルを極限まで引き出したサスペンス映画です。

「犯人は誰?」「なぜ?」というミステリー要素に、
アクション、心理戦、どんでん返しも加わり、最後まで飽きさせません。

飛行機という“限られた舞台”を、ここまでドラマチックに使いこなせる映画はなかなかありません。

リーアム・ニーソンのファンだけでなく、良質なサスペンスを求める人すべてにおすすめしたい一本です!

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