映画レビュー】『トランスポーター』｜迫力満点アクションとハラハラのカーアクションがクセになる！

こんにちは！映画好き30代ブロガーのsalmonです。
今回は、アクション映画の名作中の名作『トランスポーター（The Transporter）』をご紹介します。

「アクション映画といえばコレ！」と言っても過言ではないくらい、何度も観たくなる超爽快な作品。特に、主人公のフランク・マーティンを演じるジェイソン・ステイサムのカッコよさに惚れ込んでしまいます。

2002年に公開されたフランス・アメリカ合作のアクション映画。
監督はルイ・レテリエ、そして脚本には『LUCY』『レオン』などで知られるリュック・ベッソンが関わっています。

ステイサム演じる主人公フランクは、“運び屋（＝トランスポーター）”として、どんな荷物でもルールを守って確実に届けるプロフェッショナル。
しかし、ある依頼で「中身を見ない」というルールを破ってしまったことで、危険な陰謀に巻き込まれていきます。

この映画の一番の魅力は、やはり圧倒的なアクションの数々。
無駄のないキレキレの格闘、パルクール並みの機敏な動き、そしてスーツ姿のまま戦い抜くスタイルがとにかくクール。アクション映画好きなら絶対にハマるはずです。

個人的に一番好きなのは、運転シーンのスリルと臨場感。
車を自在に操るテクニック、予測不能な追跡劇、爆発寸前での脱出劇など、どのシーンも息をのむ展開ばかり。観ているこっちの心拍数が上がるような、緊迫感たっぷりのカーアクションはまさに見もの！

そして何より…フランクを演じるジェイソン・ステイサムがとにかくカッコいい！
鍛え抜かれたマッチョな体、無駄なことを言わないストイックな性格、それでいて危機には冷静に対応する判断力。男としても惚れてしまう魅力が詰まってます。

正直、何度観ても飽きない。この映画を見るたびに「よし、筋トレ頑張ろう」って思わされます（笑）

『トランスポーター』は、アクション映画としての完成度はもちろん、ドライビングシーンやジェイソンの魅力など、何度観ても新しい発見があるエンタメ作品です。

…そんな方には特におすすめ。ぜひ一度、いや何度でも観てみてください！